こんにちは、ゆうすけです。
最近は、快晴が続いており、日光を浴びながらの散歩が気持ちいいですね。
手先はすごく冷たいですが…。
寒い日は身体が固まりやすいので、運動やストレッチは欠かさず行ってます。(身体のケアのためにも)
特に背中まわりと股関節を中心に動かしているのですが、これには意味があり、今日はそこことをお伝えしようかと思います。
身体の役割を知るとやるべきことがわかって面白いですよ。
身体には「可動性」と「安定性」が必要なところがわかれている
この役割というのが、「可動性」と「安定性」です。
可動性は、動きが必要な部分。
安定性は、あまり動かずに安定して欲しい部分です。
言葉のままですね。
身体の複雑なところは、可動性が必要なところの動きが少なくて、安定性が必要なところの動きが大きすぎることです。
そのため、適切な身体の使い方をしていないため、何かエラーが出て痛みにつながってしまいます。
可動性が必要なのが背中と股関節
この青の部分が可動性が必要なところです。
・上位頸椎(首の上のところ)
・肩甲上腕関節(肩)
・胸椎(肩甲骨の間の背骨)
・股関節
・足関節(足首)
になります。
これらの部位が適切に動くことで、身体はスムーズに動くようになります。
もし、これらの部位の動きが少ないと…、他の部位の負荷が増えて痛みにつながってしまいます。
私が、背中や股関節を中心に運動を行っている理由がこれです。
この図でいきますと、背中と股関節はともに動きが必要な部位になります。
ここが動くことで、スムーズな動きにつながるのでよく動かしてます。
安定性が必要なところが動きすぎると痛みにつながる
図の右側の赤文字が安定性が必要な部位になります。
見ると馴染みのある部位ばかりではありませんか?
これらの部位は本来安定性が必要なところですが、動き過ぎてしまうため痛みが出やすいところになります。
首、腰、膝、足…痛みが出やすいですよね。
これらの痛みは、本来の身体の役割ができていたら痛みは出にくいです。(ピラティスではこの身体の使い方をしていきます)
正しい身体の動きを獲得することで、痛みのない快適な身体に近づいてきます。
正しい動きで身体を動かそう
身体は正しい使い方で動いていると痛みは出なくなります。(正しく使ってても、使いすぎは疲労が溜まって痛みにつながります。)
正しい身体の使い方をすることで、姿勢も良くなりスッキリして気分になります。
良い身体の使い方をして、気持ちよく動きましょう。