ピラティスで動けるようになると何がいいんですか?
身体が変わるのはもちろんのことで、自分の意思で身体をコントロールできるようになりますよ
自分の意思で自分の身体をコントロールできるようになるというと、当たり前のことだと思われるかもしれません
ただ、自分の身体を自分の意思でコントロールできている人はほとんどいません
無意識のうちに身体がコントロールされており、自分の身体がどうなっているのか気づいていません
その結果、姿勢が悪くなっている人が多いのです
ピラティスで身体感覚を高めていく
自分の身体をコントロールできてると思ってました
私も姿勢が良くないので、身体をコントロールできてないのかもしれませんね
ほとんどの人は、身体の感覚が乏しくなっていますよ
ピラティスでは身体に感覚を入れていくことで、姿勢に変化が起きた時に自分で気づけるようになるんです
私たちの身体には様々な感覚があります
わかりやすいところでいうと、五感です
「視覚」や「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」など、言葉を聞くだけでもイメージしやすい感覚ではないでしょうか
私たちは、この感覚から情報を得て、感情や言葉、動いたりといった行動でアウトプットしていきます
何も情報がなければ外の変化に気づくことができないので、感覚からの情報はとても大事になります
そして、姿勢も感覚からの情報がとても大事になります
たとえば「身体がどの位置にあるのか」「関節がどのように動いているのか」などは深部覚と言われるところからの感覚情報で、バランスを保つための平衡感覚も感覚からの情報です
もちろん何か物に触った時の「柔らかい」「硬い」や「冷たい」「熱い」といった情報も感覚からの大事な情報になります
このように身体には様々な感覚がありますが、身体感覚が乏しい人は、これらの感覚からの情報が少なくなってしまいます
感覚からの情報が少ないと、変化に気づくことができなくなってしまうので、姿勢が崩れても気づくことができないのです
この感覚を高めて身体をコントロールできるようになっていくのがピラティスです
理想を言えば、筋肉は自分の意思に従うのが望ましい
当然、意思が筋肉の反射行動に支配されてはいけない
頭(マインド)で筋肉をコントロールすることから始まる
ピラティス
ピラティスで身体をコントロールする
身体の感覚って大事なんですね
感覚ってみんな同じだと思ってました
まずは感覚を高めて自分の身体をコントロールできるようになるところからですね
ピラティスはコントロロジー(コントロール学)と言われてるので自分の身体をコントロールできるようになっていきましょう
ピラティスはコントロロジー(コントロール学)と言われています
身体の反射で筋肉を動かすのではなく、自分の意思で筋肉をコントロールできるようになるところを目指します
そして、頭(マインド)で身体を完全にコントロールできるようになることで、身体だけでなく、心や精神もコントロールできるところを目指しています
それが「体、頭(マインド)、精神の調和」です
そのためにも、まずは自分の身体をコントロールできるようになることからスタートします
そして、自分の意思でコントロールできるようになったら、無意識下での活動でも自然なリズムと調和して動けるところを目指していきます
身体を変えるだけでなく、心もコントロールできるようになるのがピラティスです
体をバランスよく発達させ、悪い姿勢を正し、体の元気を回復させ、心を活性化させ精神を高める
ピラティス
身体をコントロールできると幸せにつながる
身体だけでなく心も変わるんですね
いろいろつながってて面白いです
身体って面白いですよね
身体が元気だと心も元気になります
身体をコントロールできるようになることで、幸福感も感じやすくなりますよ
私たちの心と身体はつながっています
身体の調子が良いと心も元気になり、身体の調子が悪いと心の元気もなくなります
普段から幸せを感じていたいなら身体を調子の良い状態にしておくことです
身体の調子が良いことで、日常の生活も楽しくなってきます
身体の健康は幸せの第一条件である
身体の健康とは、バランスよく発達した体と健全な心
ピラティス