体温が低く、身体も弱くて…
身体を強くしたいんですが
ピラティスで身体強くなりますか?
身体を強くというのは、病気になりにくいということですか?
ピラティスをすることで体温は上がりやすいですし
免疫力も高くなりやすいですよ
ピラティスを始めた人は「風邪をひきにくくなりました」や「身体がポカポカすることが多くなりました」と言われることが多くあります
実際にピラティスをすることで体温は上がりますし、免疫力も高まり風邪をひきにくくなります
血液の循環が良くなると体温は上がる
ピラティスをすると体温が上がるんですか?
いつも35℃台で低いんです
体温の低い方って血液の循環が良くないんです
血液循環が良くなることで体温は高くなるので
ピラティスで体温は上がりますよ
血液の循環が良いと体温は上がります
低体温の方は血液循環が良くなく、身体の隅々まで血液が十分に流れてない状態です
体温を上げたいなら血液の循環を良くすること
そのためにピラティスは有効です
血液の循環をコントロールしているのは自律神経
どうやって血液の循環を良くするのですか?
まず血液の循環をコントロールしているのは自律神経です
自律神経の働きを良くすることが
血液の循環を良くすることにつながります
自律神経は背骨の動きの影響を受けるため
背骨の動きを良くすることで自律神経の働きは良くなります
血液の循環をコントロールしているのは自律神経です
自律神経の働きは、背骨の動きの影響を受けます
背骨がしなやかに動くことで自律神経の働きは良くなるため、ピラティスで背骨の動きを促すことが有効になります
ピラティスで背骨がしなやかに動くことが自律神経を整え、血液の循環を良くすることにつながります
筋肉もしなやかになることで血液の循環が良くなる
背骨の動きをしなやかにするといいんですね
そうです!
背骨の動きが自律神経に関係します
そして筋肉が柔らかくなることも大事ですよ
筋肉の柔軟性が良くなり、しなやかに動くことで血液の循環も良くなります
血液の循環は自律神経だけでなく、筋肉の影響も受けます
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われておりポンプ機能があります
ふくらはぎの筋肉が使われることで血液を押し戻す機能を持っています
これは、ふくらはぎだけでなく、全身の筋肉どこにでも当てはまります
私たちの筋肉は伸び縮みすることで血管を刺激して血液の流れを良くしてくれます
もし筋肉が硬くなっていると、血液を押し戻す作用は弱まってしまい、硬い筋肉は血管を圧迫するため、血液の循環を悪くします
柔らかく、しなやかな筋肉は伸び縮みすることで血管に良い刺激を与えてくれて血液の循環が良くなります
体温を高めたいなら筋肉の柔軟性を高めて、しなやかな筋肉を手に入れましょう
体温が上がると免疫力が高まる
背骨と筋肉をしなやかに動かせるようになるといいんですね
それができると気分もスッキリなりそうです
スッキリしますよね
体温が上がると免疫力も高くなるので
病気にもなりにくいですよ
ピラティスは免疫力を高めてくれます
免疫力を高めてくれる要因はいくつかあります
- 姿勢が良くなることでリンパ節の働きが活性化する
- お腹が安定することで腸の機能が高まり免疫力が高くなる
- 体温が上がることで免疫機能が向上する
など、いくつか要因があります
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。
平熱とは?何度からが発熱?免疫とも関係の深い”体温の基本”を徹底解説 やさしいLPS
体温が1℃上がると免疫力が5〜6倍高まると言われており、体温を上げてくれるピラティスは免疫力が高まることを期待できます
また、姿勢や腸機能の影響もあり、相乗効果で免疫力が向上する期待がもてます
ピラティスで体温を上げて免疫力を高めよう
ピラティスって病気になりにくい身体になるんですね
体温が上がるだけでなくいいことがたくさんありますね
ピラティスを始めてから
体調を崩しにくくなったって方
いっぱい居られますよ
ぜひピラティスで身体をととのえられてくださいね
ピラティスは体温を高めてくれます
また、体温が高まるだけでなく免疫力の向上も期待できます
ピラティスをすることで身体の調子も高まりますので、ぜひ続けてやってみてください